2021年11月8日、走行中の九州新幹線内で放火による火災がありました。
幸い火はすぐに消し止められ、けが人も発生しませんでした。
犯人も現場で逮捕されています。
新幹線内で放火した犯人はどんな人なのでしょうか。
また、安全と思っている車内で火災があるとパニックになりますよね。
もし、私達が列車内で火災に遭遇したときはどんな対処を行えば良いのでしょうか?
今回は、放火した犯人の顔画像や火災発生当時の乗客の様子を紹介します。
また、列車内で火災に遭遇した時の対処法も紹介します。
目次
【九州新幹線火災】犯人の顔画像!
走行中の九州新幹線車内で火をつけた犯人は、福岡市博多区の職業不詳三宅潔容疑者(69歳)です。
三宅潔容疑者の顔画像はこちらのツイートの動画から見ることが出来ます。
8日午前、熊本県内を走っていた九州新幹線の車内で、69歳の乗客が床に火をつけたとして、放火未遂の疑いでその場で逮捕されました。
けが人はいませんでした。https://t.co/xiolDK9O8u#nhk_video pic.twitter.com/ZUC1cHYxwL— NHKニュース (@nhk_news) November 8, 2021
【九州新幹線火災】当時の乗客の様子は?
走行中の九州新幹線内での火災事件時に乗り合わせていた他の乗客の様子はどうだったのでしょうか。
火災発生現場の車両から他車両へパニック状態の乗客が流れ込んできた
熊本駅から8号車に乗車した石川県の会社役員男性(80)は「火事だ、と言いながら、別の車両から乗客7,8人が流れ込んできた。パニック気味の人もいた」と話した。
非常ブザーが響き、乗客は逃げ惑った
「男が液体をまいて火を付けた」。北九州市・小倉から最後尾の車両に乗っていた男性(42)は、逃げ込んできた乗客にそう聞かされ、あぜんとした
「火元の確認は取れている」と車内放送が流れたが、状況がつかめない乗客もおり、緊迫した雰囲気に包まれた。
引用元:https://www.sankei.com/article/20211108-YQXMLT3OQFOVRDKAJLDYE2MODQ/
やはり、逃げ場のない走行中の新幹線内で火災が発生すると、パニックになりますよね。
車内放送で安全確保のアナウンスがあっても耳に入らない人がいても仕方がありません。
しかし、いつまでもパニック状態だと、転倒する人が出るなどの二次災害にも繋がりかねません。
【九州新幹線火災】火災遭遇時の対処法は?
国内の鉄道車両は燃えにくい構造になっていて、火事の際は速やかに隣の車両に逃げることが大事だということです
鉄道車内での緊急事態の対処法はこちらのサイトでまとめられています。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20211102/k10013332381000.html
まとめ
- 【九州新幹線火災】犯人の顔画像!
- 【九州新幹線火災】当時の乗客の様子は?
- 【九州新幹線火災】遭遇時の対処法も
以上をまとめてみました!