2021年11月4日、飯島健太郎裁判長は2017年に神戸市北区で起こった5人殺傷事件の被告(竹島叶実(かなみ)被告)に無罪の判決を言い渡したことが話題になっています。
極刑確定の場合が多い主文後回しから一転して無罪判決という展開に、多くの人が驚きの声をあげています。
無罪判決で世間を驚かせた飯島健太郎裁判長はどんな人なのでしょうか。
今回は、飯島裁判長の経歴・学歴と顔画像を調査しました。
【顔画像】飯島健太郎裁判長の経歴・学歴や年齢を調査!
飯島健太郎裁判長の顔画像はこちら。
そして、飯島健太郎裁判長の経歴や年齢は次のとおりです。
- 生年月日: S37.10.2(59歳)
- 出身大学: 学習院大
- 所属:神戸地方裁判所第1刑事部
主文後回しとは?
神戸北区の事件の裁判が行われた日に放送されたテレビ番組では、『主文後回し』と速報が流れました。
主文後回しの意味はこちらです。
裁判官が刑事事件の判決を朗読する際、通常は主文を先に言い渡し、続いて判決理由を読み上げる。 一方で死刑判決の場合は判決理由を先に言い渡し主文を後回しにすることが多く、一般的には主文後回しといわれている。
引用元:ウィキペディア
極刑の場合、主文を聞いて死刑判決と分かった被告がパニックを起こしてしまう事も想定して、先に判決理由を読み上げるそう。
過去に極刑になった裁判でも主文が後回しにされています。
【速報】9人殺害事件。死刑判決。
東京地裁、立川支部。 pic.twitter.com/cacG5vmQ88
— 林 志行 (@linsbar) December 15, 2020
その為、世間では、『主文後回し=極刑』というイメージも強いようです。
主文後回しという報道を見た人達の間では『極刑か?』という憶測もされたようです。
主文後回し→極刑→○刑か #ミヤネ屋
— 銅塀 (@koutei_2) November 4, 2021
実際は「関係者にきちんと理由を説明したい」という理由で主文を後回しにして判決理由を読み上げたそう。
とはいえ、無罪という判決には多くの人が驚いたようです。
主文後回しからの無罪なんてあるんだ!!
— GORONEX@ジョイフルを神奈川県に呼び戻そう! (@SO04_GORONEX) November 4, 2021
https://twitter.com/amano_kinako/status/1456240424662626304?s=20
神戸5人殺傷事件、主文後回しで無罪判決なの?あり得なさすぎる
— 妹妹 (@doihansukebot) November 4, 2021
まとめ
【顔画像】飯島健太郎裁判長の経歴・学歴や年齢を調査!
以上をまとめてみました!