2021年10月5日放送の『徹子の部屋』に、元アナウンサーで弁護士の菊間千乃さんが出演します。
菊間さんは、アナウンサー時代の生放送中の転落事故をきっかけに法律の勉強を始め、弁護士に転身しています。
今回は、菊間千乃さんが弁護士になった原因であるアナウンサー時代の転落事故の詳細とその後の菊間さんについて調べてみました。
【徹子の部屋】菊間千乃が弁護士になった原因の転落事故の詳細!
菊間千乃さんは26歳の時、生放送の中継中に5階建てのビルから転落し、腰椎圧迫骨折の重傷を負って3か月余り入院しました。
1998年9月2日、『めざましテレビ』の自身がリポーターを務めるコーナー「それ行け!キクマ」で、災害時に高所から脱出する避難器具の体験リポート中にマンション5階(地上約13m)の窓から落下。地上のマットに叩きつけられ、全治3カ月の重傷(腰椎の圧迫骨折)を負い入院した。翌年には現場復帰したが、リハビリは1年に及んだ
引用元:ウィキペディア
転落事故の後、菊間さんは入院中に観ていたテレビで、自分がいたはずの場所に他のアナウンサーが座り、何事も無かったかのよう番組が進行している現実を目の当たりにし、ショックを受けたそう。
自分でなくても番組が成り立つ現実を知ったことで、アナウンサーの存在意義について考えるようになり、アナウンサーの領域を超えた役割を担おうと思ったことが法律の勉強を始めたきっかけにもなったそうです。
菊間千乃さんの転落事故の詳細を、画像や映像を交えて紹介しています!
【画像・映像】菊間千乃の生放送中の転落事故とは?詳細とその後
菊間千乃が弁護士になった原因の転落事故のその後は?
菊間さんは転落事故から7年後の2005年に大宮法科大学院大学へ入学し仕事と勉強を両立していました。
しかし、「仕事を辞めても司法試験に受かるかどうか分からないけれど、辞めなければ絶対に受かることはないだろう」と考え、2007年に35歳でフジテレビを退社。
仕事を辞めてからは1日15時間もの時間を勉強に費やしたそうです。
6年間勉強に励み、2010年に2度目の受験で新司法試験に合格しました。
そして、2011年より弁護士法人松尾綜合法律事務所に入所しています。
まとめ
- 菊間千乃の弁護士転身の原因の転落事故の詳細は、生放送中にビルの5階から落下し、全治三ヶ月の重症を負ったこと。
- 菊間千乃の転落事故のその後は、入院中に自分がいなくても番組が進行していることにショックを受けたことでアナウンサーの存在意義を考えるようになり、アナウンサーの領域を超えた役割を担おうと思ったことが法律の勉強を始めたきっかけにもなり、6年間の勉強の後、新司法試験に合格して弁護士になっている。
以上をまとめてみました。