2024年12月16日、猪苗代湖ボート事故の加害者に対して無罪判決が言い渡されました。
SNSでは無罪判決を下した裁判長は誰なのか気になるという声もありました。
裁判長は誰かな?
— リす。 (@Firedoor187775) December 16, 2024
今回は、猪苗代湖ボート事故で無罪判決した裁判官は誰なのか調べてみました。
目次
猪苗代湖ボート事故で無罪判決した裁判官は誰?
猪苗代湖ボート事故で無罪判決した裁判長は、仙台高等裁判所の渡邉英敬裁判長です。
渡邉英敬裁判長のプロフィールはこちら。
- 生年月日:1960年1月3日(2024年12月現在64歳)
- 出身大学:静岡大学
- 勤務先:仙台高等裁判所 第1・2刑事部
- 所属:大阪弁護士会(40期)
- 定年退官発令予定日 :2024年1月3日
※名前は「渡辺英敬」と記載されることもある。
渡邉氏は、2025年1月に65歳の誕生日をもって、裁判官を退官する予定だそう。
渡辺英敬裁判官は丹下日出夫に激似?
渡辺英敬裁判長は、競馬評論家・丹下日出夫氏に激似という声もあります。
お二人を並べて見比べてみると、目じりと口の形がよく似ているように思います。
渡邉英敬裁判長の学歴は東京大学卒業の超エリートか
渡辺英敬裁判長の学歴は東京大学卒業ではない?
渡邉裁判長の出身大学については、「全裁判官経歴総覧」では『東大卒』となっているそう。
しかし、渡邉氏の正しい出身校は静岡大学だそうです。
渡邉英敬裁判長の勤務先は?
渡邉氏の2024年現在の勤務先は、「仙台高等裁判所 第1・2刑事部」です。
住所:〒980-0812 宮城県仙台市青葉区片平1丁目6−1
渡邉英敬裁判長の経歴は?
渡邉英敬裁判長の主な経歴は次の通り。
学歴は東大卒ではありませんでしたが、エリート街道まっしぐらの経歴と思われます。
2013年1月
- 横浜地裁本庁のトップになる
- 東日本エリア現場担当刑事裁判官
- 将来の仙台高裁刑事部総括候補のひとりと言われている
2020年2月
- 横浜地裁本庁のトップのまま。
- 東日本エリア現場担当刑事裁判官
2021年6月
- 福岡高裁宮崎支部刑事部のトップ
- 東日本エリア現場担当刑事裁判官
2022年1月22日
- 山形地家裁所長に就任。
- 東日本エリア現場担当刑事裁判官
2023年3月11日
- 仙台高裁刑事部に就任。
- 東日本エリア現場担当刑事裁判官
2025年1月3日
- 現ポジションのまま定年退官の予定。
まとめ
- 猪苗代湖ボート事故で無罪判決した裁判長は、仙台高等裁判所の渡邉英敬裁判長
- 渡邉氏は、2025年1月に65歳の誕生日をもって、裁判官を退官する予定である
- 渡邉裁判長の出身大学については、「全裁判官経歴総覧」では『東大卒』となっている
- しかし、渡邉氏の正しい出身校は静岡大学である
- 学歴は東大卒ではなかったが、エリート街道まっしぐらの経歴と思われる
- 渡辺英敬裁判長は、競馬評論家・丹下日出夫氏に激似という声もある
以上をまとめました。