タレントで小説家の室井佑月(むろい ゆづき)さんが血尿があり緊急手術になったことを公表されました。
室井さんは、血尿と共に腹部と背部に激痛があったそう。
初めは尿路結石と診断された室井さん。
しかし、大きな病院では別の診断が出て緊急手術になったそう。
室井さんは現在診断された病名を明かしていません。
その為、SNS上では様々な病気が憶測されています。
その中の一つに膀胱癌があげられていました。
また、室井さんは糖尿病も患っており、治療薬が膀胱癌を誘発することもあるとか。
現在55歳の室井さんですが、膀胱癌となると余命はどのくらいになるのでしょうか。
室井佑月は膀胱がん?
大きい病院にまわされて行ったら、尿管結石じゃなく、これから緊急手術になった。充電して、麻酔が切れたら報告します。心配かけて、ごめんね。
— 室井佑月 (@YuzukiMuroi) December 8, 2025
Xの投稿では室井さんが病名を明かさなかったことから、SNS上では様々な憶測があがっていました。
室井さんの症状が血尿や背中の痛みだったことから、次の病気が予想されていました。
- 膀胱癌
- 膀胱炎
- 腎臓の病気
- 胆石、胆管
その中で、室井さんの病名は膀胱癌なのでは、という声が多い印象でした。
室井さんが膀胱癌なのではと言われる理由は次の3つ。
- 血尿
- 背中の痛み
- 緊急手術
それでな、以上3つの理由を詳しく見ていきましょう。
血尿
膀胱がんの主な初期症状は、痛みを伴わない血尿(無症候性血尿)だそう。
背中の痛み
膀胱癌が進行した場合、わき腹、腰、背中の痛み、足のむくみが生じるそうです。
膀胱がんが大きくなり、尿管口を塞ぐことで尿の流れが妨げられ、尿管や腎盂が拡張する(水腎症)と、背中に痛みが生じます。
Googleより
緊急手術
膀胱がんは、早期発見・早期治療が重要だそう。
膀胱癌の緊急手術で行われることは
- 止血効果
- 尿路確保
- 疼痛緩和
があります。
室井佑月の病気の原因は糖尿病の薬?
室井さんは2005年より糖尿病を患っています。
そして、糖尿病患者は膀胱がんのリスクが高いとされているそう。
その理由は、治療薬のピオグリタゾン塩酸塩などが、膀胱がん発生リスクの増加と関連している可能性があるからだそう。
とはいえ、室井さんが実際にピオグリタゾン塩酸塩を使用しているかどうかは公表されていません。
しかし、もし治療薬でピオグリタゾン塩酸塩を使用していたとすれば、膀胱がんのリスクを高めてしまった可能性も考えられます。
室井佑月の余命はどのくらい?
室井さんの年齢は2025年現在55歳です。
55歳での膀胱がんの余命(5年生存率)は次の通り。
- 全体的:約60〜70%
- 早期の場合:80%以上
- 進行した場合:18%程度まで低下
また、SNS上では、実際に膀胱癌を経験した人達の声もあがっていました。
- 膀胱がんは初期の良性だったので術後何ともない
- 膀胱癌は初期なら削れば大丈夫
室井さんがもし膀胱癌であれば、初期であることを願いたいですね。
まとめ
- 室井佑月の病名は、血尿や背中の痛みの症状から膀胱癌ではとも言われている
- 室井佑月が膀胱癌であれば、原因は膀胱がんのリスクが高いとされている糖尿病の治療薬の可能性もある
- 室井佑月の病気が膀胱癌だった場合、余命は早期なら80%以上、進行していれば18%程度とされている
以上をまとめました。


