2025年10月6日、大阪大学の坂口志文特任教授(74歳)がノーベル生理学・医学賞を受賞しました。
坂口氏の妻・教子(のりこ)さんは美人で論文を発表する程の研究者です。
また、坂口氏の父親と兄は元高校教員。
母親は江戸時代から続く医家の家系だそう。
目次
【顔画像】坂口志文の美人妻・教子(のりこ)は研究者!子供はいない?
坂口氏のお嫁さんの画像はこちら。

綺麗な方ですね。
妻・教子のプロフィール
- 名前:坂口教子(さかぐち のりこ)
- 職業:研究員
- 年齢:不明
- 結婚した年:1983年9月頃
【画像】嫁・教子との結婚はいつ?

坂口氏と妻・教子さんは結婚してすぐにアメリカへ渡ったそう。
坂口氏は、1983年9月にJohns Hopkins大学客員研究員としてアメリカへ留学しました。
なので、教子さんとは1983年9月辺りで結婚されたことになります。
嫁・教子の職業も研究者

妻・教子さんは結婚して夫と一緒にアメリカに渡り、それ以ずっと夫の研究を手伝ってきたそう。
そして、夫の仕事を手伝ううちに自身でも週刊科学ジャーナル『Nature』に論文を出すほどの研究者に成長されました。

教子さんは2002年、T細胞機能異常による自己免疫性関節炎の発症という論文を夫婦で発表。

平成29年5月には夫と共に学会・シンポジウム等における口頭・ポスター発表されてます。

夫婦は9年のアメリカ留学を経て1992年10月に日本に帰国しました。
夫婦の子供はいない?

坂口氏と妻・教子さんの子供の情報は公表されていないようです。
妻・教子さんは結婚して以来研究員として論文を発表するなど精力的に活動されている事から、子供はいない可能性も考えられます。
もし、子供がいれば両親の才能を引き継いで研究員や関係分野で活躍されているかもしれませんね。
坂口志文の実家の父は校長、兄は高校教員

坂口氏の実家の家族構成
坂口氏の実家の家族は次の通り。
- 父親 ・正司 (まさじ)
- 母親
- 兄・偉作 (いさく)
- 弟
坂口氏は、3人兄弟の真ん中だそう。
父親・正司 (まさじ)

- 出身大学:京都大学哲学科
- 職業:高校教師
- 経歴:長浜北高校校長
坂口氏の父親は元高校教師。
そして、坂口氏が高校生になる時には長浜北高校の校長に就任していました。
坂口氏は中学時代は美術部に熱中しあまり勉強しなかったことから、息子の好きなことを尊重していたと思われます。
しかし、坂口氏が高校に入る時、「これから進学にも力を入れるから来ないか」と入学を誘ったそう。
息子の将来の事もしっかり考えられていたのですね。
ちなみに、「志文(しもん)」という名前はイエスの十二使徒の名前。
西洋哲学の知識が深かった父親が聖書から取ったそうです。
父・正司さんは2025年現在は既に亡くなられています。
母親

- 名前:淑子
- 年齢:104歳(2024年1月20日逝去)
- 趣味:陶芸
坂口氏の母親は、104歳まで長生きされたそう。
母親は昔、陶器で作った白いネズミを坂口氏にプレゼントしたとか。
坂口氏は、過去のインタビューで母親が陶器のネズミを作ったことについて
「たくさんのネズミに感謝して供養の気持ちを忘れるなってことなんじゃないかな」
と言っています。
母・淑子さんは、元気な頃「ノーベル賞受賞候補者の親」として度々取材を受けており、坂口氏の受賞を一番待ち焦がれていたそう。
2025年10月に坂口氏がノーベル生理学・医学賞を受賞した際、兄・偉作さんは「受賞を待ち焦がれていた母の死に間に合わなかったのは残念・・」と言われています。
受賞から1年早い2024年1月に老衰で亡くなっています。
兄・偉作 (いさく)

- 年齢:74歳
- 職業:元高校教師
兄・偉作 (いさく)さんは、父親と同じ高校教師をされていたそう。
弟である坂口氏の受賞の際はメディアに登場し、喜びをかみしめている様子が伝わってきました。
弟
坂口氏の弟については詳しい情報は公表されていません。
詳細が分かり次第、追記します。
母の実家は150年以上続く医家!

坂口氏の母親は、江戸時代から村医者を務めてきた家系の娘だそう。
なので、少なくとも150年以上は続いている事になります。
実際、坂口氏の従妹たちは、医師など地元の医療関係の仕事をされている方が多いそう。
医家の家系の血筋はしっかり受け継がれているのですね。
