2025年2月1日、2025年全日本卓球選手権大会(ダブルスの部)で、岩井田駿斗/中野琥珀ペアが史上初となる中学生ペアでのベストに4進出しました。
今回は、岩井田駿斗選手のペアとなった中野琥珀(なかの こはく)選手について

- 中野琥珀選手の経歴Wiki
- 中野琥珀選手は元イップスだった?
- 中野琥珀選手の兄は卓球スタジオコーチ?
以上についてまとめました。
中野琥珀の経歴Wikiまとめ!
中野琥珀選手のプロフィール
- 名前:中野琥珀
- 読み方:なかの こはく
- 出身地:神奈川県
- 生年月日:
- 年齢:15歳か16歳(2025年2月2日現在)
- 小学校:横浜市立岩崎小学校
- 中学校:野田学園高校(山口県山口市)
- 母親:中野ひとみ(元卓球選手)
- 兄弟:中野龍弥(5歳上の兄)
- 憧れの選手:三木隼(はやと)選手(野田学園高校→愛知工業大学)
中野琥珀選手の経歴
- 6歳で卓球を始める(兄の卓球の練習についていったのがきっかけ)
- 小学校:横浜市立岩崎小学校に進学
- 小学校入学と同時に藤沢の名門「岸田クラブ」に入門
- 小学1年生:「全農杯全日本卓球選手権大会」「男子バンビの部」でベスト16
- 2017年8月:「全農杯全日本卓球選手権大会」「男子バンビの部」で準優勝
- 2019年9月:全農杯2019 カブ男子準々決勝進出(3-1で敗退)
- 2022年4月:野田学園高校(山口県山口市)に進学
- 2024年2月1日:2025年全日本卓球選手権大会(ダブルスの部)でベスト4進出(中学生ペアで史上初)
その他
- 兄は中野龍弥選手(三浦学苑高校3年生)
- 憧れの三木隼選手と同じ進学先の野田高校を選んだ
こちらは、2019年全農杯準決勝に出場した小学4年生の中野選手。
スピード感が小学生とは思えないえげつなさです。
中野琥珀は小2でイップス?
中野選手は岩崎小学校時代の4年生の時にイップスになってしまったそう。

イップスとは、心理的な原因によりスポーツの動作がコントロールできなくなり、思い通りのプレーができなくなる運動障害です。
中野選手は、利き腕側でボールを打つ(フォア)ときに、意思に判してラケット面が上を向いてしまうという運動障害(イップス)に悩まされたそう。

そして、6年生の最後まで中野選手のイップスの状態は続いたそうです。
しかし、野田学園中学に入って指導を受けてイップスを克服。
インタビューを受けた2023年の時点ではフォアが自分の強みになっていると語っています。
中野琥珀の兄・龍弥は卓球スタジオのコーチ
中野選手には、5歳年上の兄・龍弥さんがいます。

兄・龍弥さんのプロフィールはこちら。
- 名前:中野龍弥
- 年齢:20歳か21歳
- 出身高校:三浦学苑高等学校(神奈川県)
- 大学:東海大学(東京都)に在学中
兄・龍弥さんは小学4年生から卓球を始めたそう。
2025年現在は、東海大学で卓球を続けながら東京都大田区の卓球スタジオ「Funball(ファンボール)」のコーチもされています。
まとめ
- 中野琥珀選手の経歴Wiki
- 中野琥珀選手は元イップスだった?
- 中野琥珀選手の兄は卓球スタジオコーチ?
以上をまとめました。