2025年2月7日、ロックバンド・ガガガSPのベーシスト、桑原康伸(くわはら やすのぶ)さんが2月5日未明に心不全のため44歳で亡くなったことが報じられました。
SNSじょうでは、桑原さんの死因について、ワクチンや病気なのでは、と話題になっています。
今回は
- 桑原康伸の死因はコロナワクチンが原因なのか?
- 桑原康伸の過去の病気「伸急性膵炎」の関係はあるのか?
を中心にまとめてみました。
目次
ガガガSP桑原康伸の死因はワクチン?

桑原康伸のコロナワクチン接種は何回?
桑原さんは、過去に3回コロナワクチンを接種しています。
- 1回目のワクチン接種:2021年8月3日
- 2回目のワクチン接種:2021年8月末以降~22年3月20日頃?
- 3回目のワクチン接種:2022年4月15日
桑原康伸1回目のコロナワクチン接種:2021年8月3日
昨日の12時にワクチン1回目、モデルナ打ってきました。
今現在、副作用特に無し。— 桑原康伸 (@suienitatatata) August 4, 2021
桑原康伸の2回目の接種:2021年8月末以降~22年3月20日頃?
桑原さんの2回目のワクチン接種のはっきりした日時は不明です。
コロナワクチンは、1回目の接種から3週間後に2回目を接種することで発症するリスクを95%低下させるといわれているそう。
そのため、桑原さんの2回目のワクチン接種は、2021年8月末以降~22年3月20日の間と思われます。
桑原康伸の3回目の接種:2022年4月15日
15日に3回目のワクチン打って、またまた39℃の熱でたり、今日は寝たきり生活でした。
昼は意識朦朧の中、オリックスの試合観てた。こんな日は大好きすぎるバンドの曲聴いて寝よう。 pic.twitter.com/2JKOfbwlqs
— 桑原康伸 (@suienitatatata) April 16, 2022
桑原康伸の死因がコロナワクチンはデマ?

SNSでは桑原康伸さんの死因はワクチンという声もあがっていますが、はっきりした原因は解明されていません。
結局のところ、桑原さんの心不全とワクチンの関係は不明です。
ガガガSP桑原康伸は過去に伸急性膵炎という病気にも

桑原さんは、2012年8月14日に急性すい炎で緊急入院した過去があります。
バンド結成16年目を迎えた、ガガガSP!!
去年はベースの桑原康伸さんが、
”急性すい炎”で緊急入院というアクシデントに見舞われました。https://www.kiss-fm.co.jp/program_blog/presenter/index.php?e=2288
桑原さんは、レコーディング中にお腹の痛みを訴え救急車で搬送されたそう。
コザック:その次の日のレコーディングで僕が歌ってたら「なんかお腹痛いっすわ」と言うてたんですよ。でもやまもっちゃんは厳しくて「お前が飲み過ぎてるからじゃアホ!」みたいな感じやったんです。そしたら旦那の顔がだんだん透明になってきて、その場で救急車を呼んだんです。後から聞いたら、あと12時間遅かったらヤバかったって
病院に搬送された桑原さんは、重度の膵炎と診断され、同年10月まで2か月間入院しています。
ストレスは胃の負担となり、膵液の分泌量を増やすことで急性膵炎のリスクを高める可能性があるそう。
また、急性膵炎は、膵臓の酵素が血液中に流出して心臓に炎症や浮腫を起こすことで心不全を引き起こす可能性があるとも言われています。
また、アルコールによる急性膵炎の発生リスクは、飲酒量に比例して高まるそう。
桑原さんは、過去に飲酒のし過ぎで転倒した過去もあり、飲酒量も多かったのではと思われます。
MV撮影終わって、1人打ち上げしよと思って、かなり酒飲んでたのですが、スーパーの前でこけてしまい、今こんな状態です…
身体は元気です! pic.twitter.com/EgsS0nm5Zw— 桑原康伸 (@suienitatatata) August 3, 2024
さらに、急性膵炎の年齢別の死亡率は、加齢とともに高くなるそう。
幼児から高齢者ま であらゆる年齢で発症しますが、男性は 50 歳台が、女性は 70 歳台が最も多く 発症しています。 重症急性膵炎で亡くなられた方は 30 歳未満では 0% で、40 歳以下では 6%程度でしたが、70 歳以上では 14%であり、加齢と共に死亡され る割合が高くなっています。
2012年に急性すい炎で緊急入院した32歳の時は命の危険はありませんでしたが、44歳になって同じ病気でも死因に直結してしまった可能性も考えられますね。
まとめ
今回は
- 桑原康伸の死因はコロナワクチンが原因なのか?
- 桑原康伸の過去の病気「伸急性膵炎」の関係はあるのか?
を中心にまとめてみました。